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信華作安清書の盛上げ駒

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 8月 5日(土)17時28分4秒
編集済
  信華作安清書の盛上げ駒ですが、到着した駒の側面や剣先には黴痕と
思われる滲みが付いていました。当然ながら、ザクトライオンでも、
この滲みは落ちませんした。又、1500番の耐水ペーパー(使込むと
3000番位になる)でも落ちなかった為に、カルバナ蝋仕上げをしました。
(今回の場合はイボタ蝋よりカルバナ蝋方が良いです)
結果はカバーマークの様に滲みは目立たなくなりました。
磨き終わった駒は愛着が湧きます。

画像1は蝋仕上げの後の乾拭き後の状態です。

画像2は駒銘の右が、今回の落札品で中央が前回の落札品、左が2年程前の落札品です。

画像3の右2つの黒檀の駒箱は共箱で、左の黒柿は合わせ箱です。尚、此方の駒の共箱は桐製で、
盛揚駒安清書の判が押してありました。 尚、私個人の好みとしては駒台や駒箱の材として
黒檀はあり得ません。紫檀であれば仕方なくOKのレベルです。
 
 

RE:ヤフーオークション②

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 7月31日(月)23時21分12秒
編集済
  奥野作菱湖書は硬くて重い根杢です。赤い薩摩黄楊の奥野作菱湖書も
重い駒ですが、此方の方が更に重い様です。金龍書は過去に豊島(龍山)
・信華・紫雲の盛り上げ・彫埋め・彫りで10組以上は購入しましたが、
直ぐに飽きるレベルで、何れも日を置かず手放しています。しかし、
この金龍は良い駒ですが、途中で止めてしまいました。金龍のトラウマ
が残っていたのでしょう。 今、金龍書であるのは木村作1組のみですが、
この駒を見るとこの当時は影水より木村の方が、駒の値段が高かったのが、
納得出来ます。尚、オークションの金龍は汚れを落とせば、素晴らしい虎斑
が出ます。キャラメル駒はケンボウさんの先達ですね。

本日ですが、修理をお願いした奥野作錦旗と竹風作昇龍書が出来上がってきました。
現代作者で第1人者の修理ですから、これ以上の手直しは無いレベルです。

願わくば奥野作の菱湖書の修理もお願いしたいのですが、流石に図々しくて
言い出せません。

さて、明日は昨日落札した信華作の安清書の駒が到着します。
この駒はザクトライオンを使って、汚れを落として蝋仕上げを
する予定ですが、場合によっては汚れを時代感で目立たない処理をします。
尚、1週間前も同じ作者の同じ書体で、同じ黒檀の駒箱ですが、此方は使用感が
無いだけに落札価格は134,000円でした。尚、先週の落札価格は120,000円ですが、
此方はトウシンさんの出品ですから、駒の程度を考慮するとやや割高です。
(仲人の口上が功を奏しています)

添付画像は奥野作菱湖書の裏面です。尚、この駒は修理(漆の盛り上げ)の
可能性がありますから、蝋仕上げは致しません。又、この駒の汚れを落とすと
金色の大虎斑に変身すると思います。

将棋の駒 盛上駒 信華作 安清書
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x497462857
 

ヤフーオークション②

 投稿者:ゲンベイ  投稿日:2017年 7月31日(月)21時23分32秒
編集済
  奥野作菱湖書、この細長の独特な駒型は
梁山泊さん所有の赤柾の方の駒型とも似ている感じだったような気がします。

この虎と赤柾の駒を並べて見比べてみたいですね。書体に奥野らしさが良く出ています。
特に角行の作りには奥野の感性を感じ取れますね。 小さな駒箱は実に上品です。

豊島作 金龍書ですが、この書体の作りには惹かれるものがあります。
この駒の書体の出来はかなり良いと感じます。特に王将、玉将のハネなんかは太くたっぷりと
勢いを持って盛上げているのが分かります。これは見事です。
書体、全体を縦長にバランスをとっています。

書体の止め、ハネ、細部の処理がピタリと決まっていて、これは良い出来だと思います。
こういう駒を作れるのは凄い事ですよ。飛車、金将、王将と、他の駒もそうですが
一つのテーマの元に作られており、その中にストーリー性を感じます。
特に玉将、王将の表情は絶品です。画像を掲載しておきます。

この静山錦旗は、オークション掲示板でコメントしましたが
静山錦旗の中では良い時期のスタンダードな作風の駒です。
大体、この字母の雰囲気を覚えておけば、これより良いとか悪いとか判断できます。

最後に謎のキャラメル駒ですが、私には理解不能です。よってコメントできません。

 

ヤフーオークション②

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 7月29日(土)20時07分30秒
編集済
  奥野作の追加画像です。

最初の画像は落札品です。
2枚目の画像で右の黒檀が信華作の共箱
左が奥野作の共箱ですが、後ろの駒袋に注目して下さい。

昨今の化け物の様に大きな駒箱や駒袋ではありません。
駒箱を盤上に置いた時の盤と駒箱のバランスが素晴らしいです。

 

ヤフーオークション①

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 7月29日(土)19時53分35秒
編集済
  美の壺を見ようと思ったら、BS放送の為に見れませんでした。
私の所ではクラシックギターに関する製品を40年以上前から
製作させて頂いていますから興味がありましたが、残念な思いです。

さて、ヤフオクでは奥野作宗歩好の誤入札で、Kコレクションの入札が出来ず、
残念な思いをしましたが、この1週間ほどは私好みの作品が多く出品され、3組落札しました。

この駒は188,888円で落札されましたが、次点は私です。

1★時代 豊島作 金龍書銘 本柘植 盛上 将棋駒揃 香車駒 歩兵駒 各予備1個付
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o193565773

この駒の入札には迷いました。駒に漆の剥離があり、この原因が錆漆の浮きなら重大な
欠陥品ですが、510,000円ほどですから落札しました。 尚、手許に届いた駒は
漆の剥離した駒が10枚ほどありましたが、心配した錆漆の浮きは無く、納得の落札でした。
この駒は奥野幸次郎の名品で、私自身では奥野作の初期菱湖と分類しています。

21-2 将棋駒 銘有 菱湖書 駒袋 木箱付 y25-244726
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g225894534

私の落札でトウシンさんの説明の数次郎の盛り上げではありませんが、
共箱が黒檀である事から、当時はそこそこのランクの駒だったと思います。

▲信華作安清書島黄楊杢盛上将棋駒▲縞黒檀駒箱桐平箱付
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g225602274

私の落札品で、大竹治五郎の盛上げですが、昭和20年代の作品で盛り上げが
素晴らしいです。この駒は当時の並品ですが、盛上げのレベルは素晴らしいです。
将棋盛上駒 一虎作 安清書
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u152806531

この駒は錦旗として字母紙を製作できる駒ですが、同一作品がありますから
追いかけませんでした。

将棋盛上駒 静山作錦旗 玉将はね点 金井秋男 1904~1991 昭和の名工
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o193775355

この駒は数次郎の名品ですが、目止めの柿渋が原因で、総ての駒が、剥離してしまいそうです。
完品なら落札したい駒です。現状では駒師の資料としては超一級品ですが、価格がネックです。

将棋 駒 豊島作安清書箱
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u153335952

トウシンさんのオークションに何度も出品される駒箱ですが、屋久杉の駒箱は
梁山泊プロジェクトⅠの販売品の付属品と何名かの方に進呈したのみです。
尚、付属品の駒袋は私の趣味ではありません。

▲梁山泊オリジナル/吉田宏介作屋久杉漆仕上将棋駒箱▲
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b265740790

並彫りの駒に異様な面取りがされていますが、落札価格には驚きました。

【流】将棋 時代将棋駒 関根名人記念 BF93174100
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/259069385

初期宮松の鵞堂書ですが、途中で追いかけるのを止めました。

十五世名人 大山康晴 箱書き 宮松作 鵞堂書 盛上駒 /コレクターの放出品
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b266506982

最初の画像は信華作安清書の蝋仕上げ中
2枚目は竹風作安清書の蝋仕上げ中
3枚目は奥野作菱湖書ですが、上の駒は今回の落札品で
下の駒は以前からの所有品



 

美の壺「ギター」

 投稿者:ゲンベイ  投稿日:2017年 7月18日(火)11時07分16秒
編集済
  7月21日(金)19時30分より、BSプレミアムにて、美の壺「ギター」が放送されます。

番組HPには「クラシック・ギターからエレキ・ギターまで、使いやすさや豊かな音を求めた独特のフォルムを紹介。杢(もく)と呼ばれる模様を持つ、貴重な木材を使ったものや、精緻な貝の装飾など、芸術の域に達したギターが勢ぞろい!日本各地のギター工房でギターの造形美に迫りながら、ギタリストの村治佳織と渡辺香津美が、演奏とともにギターの美しさを語る。」とあります。

ちょっとですが、若手製作家の田邊雅啓氏も出演します。
彼のギターは非常に作りが素晴らしく、気品のある高雅な音色を持っております。

是非とも、木工が生み出す「美」音の世界を御覧になってみて下さい。
木の好きな方は必見です。

使った後に乾拭きをして手入れをしなければならない事、
(乾拭きしないと、手汗で塗装が痛んだり、フレットに緑青が出る、カビが生える)
使って育てる事、木で出来ている事は、将棋駒に共通する事柄です。駒も音を鳴らしますね。

何か良い刺激になればと思います。すべてはつながっている ...はず。

http://www4.nhk.or.jp/tsubo/x/2017-07-21/10/19686/2418231/

 

美しき物

 投稿者:キコリ  投稿日:2017年 7月16日(日)15時30分49秒
  人が美しいと感じる作品は誰が作ったかとは関係が無く「美しい」のですね。
その様な作品には解説や説明など関係が無く万人の心を摑む本物の力があるようにも感じられるものです。
 

無銘の錦旗

 投稿者:ゲンベイ  投稿日:2017年 7月16日(日)09時30分16秒
編集済
  梁山泊さん、この錦旗すごく良いですね。

私はこの駒、錦旗の名品と言っても差し支えないレベルにあると感じます。
惜しむらくは、これが銘を削られておらず盛上げだったらと思うと、何だかワクワクします。
これは数次郎の作風な気がするんですが。しかも後期の改良型。絶作に近い時期の。
どうして梁山泊さんが、この錦旗を入手したのかよくわかります。
わかる人にはわかる錦旗ですね。これは使い込むにもちょうど良い駒でしょう。

なぜ、この構図で写真を撮ったのか理由がわかります。
バランスが秀逸です。これは美しいな。
この駒は、是非とも実見させて頂きましょう。

しかし、さりげなく、この盤に並べるところが瀟洒な演出で。天晴れです。
 

RE2:影水作水無瀬書

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 7月16日(日)09時12分57秒
編集済
  ゲンベイさん
来年にお会い出来るのを楽しみにしています。

さて、無銘の駒ですが、カルナバ蝋仕上げが終わりました。
所要時間は1時間ほどで、駒の手入れは最初にして最後です。

駒箱はアルコールで汚れを落として、カルナバ蝋を摺り込んだ布で磨きました。

最初の画像 盤に駒を並べました。この盤の製作当時(150年以上前)には駒台は無く、
駒台の位置に懐紙を敷いて、その上に駒を置いていました。

この盤用に地桑の四本足の駒台はあるのですが、時代感が合わないので紫檀製1本脚駒台の
高さを10mm低く、する為に修理を依頼中です。

2枚目の画像 盤上に駒箱を置きました。駒箱の大きさ(特に高さ)と盤の厚み
(二寸9分)が絶妙です。

3枚目画像の両側の盤は今日、時代感を損なわない様に、アルコールで汚れを落とします。

 

お久しぶりです。

 投稿者:キコリ  投稿日:2017年 7月13日(木)10時43分29秒
編集済
  ゲンベイさん、皆さんお久しぶりです。

>惜しむらくは手入れが不十分でもっと磨きを入れて使ったら、さらに良くなる駒でしたね。
>私なら、乾拭きを繰り返して、イボタロウで磨きを入れたいと感じる駒でした。

実際に、その通りでした。「私が、使って磨いて欲しい」と言ったのはその事を意味しておりました。そして、あの駒の真の姿を見た時には手放す事が惜しいと感じてくれるのではないか、との思いからでもあります。汚れの為に、本来の木地の美しさや、漆の表現が画像からは見て取れない事が残念でもある程にそれは見事に揃った虎斑と言うより虎杢に近い深い表情を持っており
「影水にしてすら、これを作る事は、よほどの思いを持って作ったのであろう」と感じさせられた一品でした。

イボタの木がございましたか^^。今年は暑いのでひょっとしたらイボタの雪化粧がみれるかもしれませんね。私も何年先になるか分からないのですが、玄関先に1本イボタを植えましたところ、根ついてくれました。

>私は現代の駒師さん達の作品、
>冒険をせず、無難に、失敗しないように心がけて作っているように思えます。
>遊び心がないという。そんな感じがするのです。

同感です。作品を作る上で一番に必要なことは「個性」でしかありません。見た瞬間に、作者名が分かる事って大事なことでは?ゴッホを見てセザンヌだと言うアホは別ですが^^。

先日の、梅さんのコレクションで私が唯一触手を伸ばしてみたくなったのは、木村の金龍でした。幾らで落ちたのかも分かりませんが、木村らしい個性豊かな品であったと思います。

しかし、藤井フィーバーには驚かされます(笑)。確かに強い、確かに面白い将棋ではありますが、反面で29連勝もさせる現在の棋士たちの不甲斐なさにも驚くべきなのでは?彼は、未だに成長段階のひよっこですよ、それにバタバタと負けるようなロートル棋士は、「三段リーグと総入れ替えしろ!」と言いたくなるのは私一人だけでは無い筈です。そして、それをお祭り騒ぎにしている連盟には呆れるばかりです。食えないような、見せることの出来ない様な将棋を指す者は去るべきです。

先日、ある方のお通夜で佐藤会長と某竜王が一番前列に座っており、あれ?っと思っておりましたら、殆ど面識のなかった某竜王が「友人代表」として弔辞を述べておりました。言葉が悪くなって申し訳ございませんが「ぶん殴ってやりたかった!」ですね。
 

早朝から魂の叫び。製作をする人へのエール

 投稿者:ゲンベイ  投稿日:2017年 7月13日(木)05時40分3秒
編集済
  ばたさん、お久しぶりです。

ばたさんの仰るとおりで、私のスタンスは当にそんな感じだと思います。
自分でも考えが、わかりやすく整理できたような気がします。

私は「字」というのは、作り手の人間性や性格、心、育ってきた環境、家族や故郷、その時の心情、葛藤
そういった諸々を含めての個性が出るものだと考えています。

楽器だと、それは「音」に表れます。国民性や性格、住んでいる町並み・環境、教養や知性、
それがモロに出るものです。控えめな音色、押し付けがましい音色、上品な音色、下品な音色。
弦を弾けば、音にそれが乗っかって香りのように感じ取れます。
何十本と弾いてきた経験から言うと、日本人の作品は作りも音も、とにかく真面目。遊びはなく
カッチリと作り込んで来る。ラテン民族は情熱的、官能的。細かいところは気にしない。
ゲルマン人は真面目、品格が高い。アメリカ人は革新的で伝統はあまり重視しない。作りはラフ。
オーストラリア人は結構大雑把。パワフル。そんな感じです。
外国人に駒を作らせたら面白いでしょう。日本人ほど、真面目には作らないでしょう。

話はそれましたが、
駒は、2次元の字母、それに加えて彫りがあって、埋めがあり、盛り上げる3次元の世界です。
よって、さらにその人間性が凝縮されるものと、今まで感じてきました。

活き活きとした漆、死んだような漆、いろんな表情の駒を今まで見てきましたが、
現代の作品には、活き活きとした漆の駒はあまり見かけなくなりました。ある事にはあると思います。

没個性の時代でしょうか。右に倣えで、皆さん綺麗な駒を作る事に一生懸命です。
ただ、綺麗な工業製品のような精度の駒を作る事が目的のように見える事もあります。
そして、それを賛美するファンの方達もごく普通にいます。それはそれで良いです。
でも、木村さんの良い時代の駒を見て欲しいと言いたくなる。見ればわかるはずです。

私が、字母製作を通して学んだ事は、誰かの真似をしても
自分にそれを越える人格や才能が無ければ、それを決して超える事はできないという事です。
そして、伝統を充分に研究した上で、自分の字を作る事ができなければ
それは作品として「本物」ではないという事です。所詮は何々モデルで終わってしまう。

人間の作るものというのは非常に難しい。人間の心と同様に酷くあやふやなモノでもあります。
もちろん、仕事ですから気の載らないときもある、でも割り切って
とりあえずは良いものを作ろうとする。
作る前に、この人に頼まれたから魂を込めて作ると意気込む方もあるでしょう。
だからと言って、良い作品が出来るとは限らないです。力んじゃうとダメ。そこが難しい所で。

私は海外の楽器製作者とやりとりする事もあるのですが、精神性を重んじる日本人や韓国人の中には
製作してもらう前に、とにかく魂を入れてくれと強く言う方がいるそうです。
広告なんかでも手工品は、魂がこもったとか、よくセールストークでありますよね。

でも、欧米の製作者は、それを込めたか込めないかじゃなくて
出来上がったものが良いか悪いかだろって、そういうドライな考えの方もいます。

私は現代の駒師さん達の作品、
冒険をせず、無難に、失敗しないように心がけて作っているように思えます。
遊び心がないという。そんな感じがするのです。

数次郎の駒からは、才気がほとばしる様な勢い、格調高い美しさを、
奥野の駒からは、力強さ、たくましさ、豊島とは異なる方向性を目指したオリジナリティ。
静山の駒からは、自然体のやわらかさ、美しさ。人間誰しもが持つある種の不安定、不完全の美、
作品ランクもこれが同じ人の作った駒か、と思わせる程の振れ幅の面白み。

木村の駒からは「べらんめえ」
「なんでぇ、やろうってぇのか!この野郎」(私に何か意見があるんですか?)

初代竹風の駒からは、穏やかさを感じさせるような素朴さ、垢抜けてない感じ、でもそれで良い。

昔の名工たちの駒は、時期や作品ごとに作風や雰囲気、出来加減のバラツキもある。
漆は魔物と言いますから、思ったように出来なかった時もたくさんあったのでしょう。


駒師さんや、駒の好きな方に問いたいのは、
「自分の色が出せなくて、何が作り手でしょうか」って事です。生みの苦しみは何にだってあります。
字母への挑戦を諦めてはいけません。

毎回、同じ字母紙で駒を作って楽しいのかと。それでも出来具合に差は出るでしょうが、
そこに気付く駒好きが今の世の中どれだけいるでしょうか。書体の出来よりも木地に目が行くのでは?

字母紙を無視して彫ったって良いんです。彫るときにこの方がイケてるじゃんと思ったのなら。
埋めを無視して盛り上げたって良いじゃないですか。その技量があるならば。

私は、なんちゃって演奏家でもありますが、楽譜が全てではない。その時のパッションを表現するのです。

製作活動を志す方は、
伝統を深く研究した上で、自分を自由に表現すべきです。日本人はおとなし過ぎる。
影ではいろいろ言う癖にです。
私は自分の字母を持っていない駒師は、自分の中では認めていません。
2世ナントカって呼ばれた人たちで、大成した人がいるでしょうか。

新しい才能が将棋界に現れて、駒の世界も
もうそろそろ、人真似から脱却する時期ではないでしょうか。大名人が現れる時、名人駒師も生まれる。
歴史が繰り返すといいですね。そう心から願います。
 

鑑定団

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 7月13日(木)04時55分9秒
  毎度どうもばたです。
鑑定団観ました!
いや~、良い駒でしたね。あれなら欲しいです。駒箱も素晴らしい揮毫が書かれ、良かったです。
影水らしい雅びな作りで。また、キコリさんの「売らずに持ってて」と言うアドバイスも、駒をもとめた叔父さんの気持ちや駒好きのキコリさんの気持ちが見て取れて、良かったです。

梁山泊さん
落札の彫り埋め、知りませんでした。いつの間に?
この駒が五万は安いですね。
先日の木村の虎斑同様、この駒は盛り上げ駒を、削ったと思うのですが?、駒尻の名も無いですし。これは龍山の錦旗ですよね。っま、勝手な憶測ですが。いづれにせよ、これを五万で落札には、羨ましさと同時に悔しさが湧き出ます。

ゲンベイさん
お久しぶりです~。
私も結構、駒字には関心があります。が、どうもゲンベイさんほどでは無いですね。
以前、梅水さんが提唱した(進行形)、井戸駒とも違いますが、似た評価に、銘品や良い仕上がりの物には、大まかに二通りの銘品があると思うんです。その1つは、今回鑑定団に出たような、作品です。それは、初めから銘品に仕立てようとして出来た意欲作です。影水や奥野は結構この手の作品が多いと思います。
もう1つは、もちろん良い作品を作ると言う前提はあるにせよ、職業として駒を作る以上、一定以上の作品数を作る必要があるわけで、そう言った流れ作業の中で偶然生まれる名作です。結果論です。静山の銘品はこっちの様な気がします。

何が言いたいのかと言うと、駒にはたくさんの工程工数がかかるので、なかなか字母の探求は、好みの問題もあり、改良には手が出せない。仮にそこに挑んだとしても、何が良いのか?何がダメなのか?答えがないと思うんです。
そもそも、駒字の多様化に実際にこぎつけた豊島龍山の偉大さはそこにある訳ですし。で、静山ほど錦旗や源兵衛を作れば、字母は同じでも、ちょっとした線の太さや、長さを、それを毎日見て、毎日書いて、毎日駒として仕上げて、それを繰り返して、結果、ほんの少しバランスが良くなると言うことなんだと思うんです。
対して影水は、手練れの結果論的バランスではなく、意図的な字母への追求を作品にし、それが見事に表現された、やはり天才だと思います。水無瀬の波打った線など、凄いの一言です。

ゲンベイさんの字母へのアプローチは、静山に近い、でも、やっぱり違います。
変な言い方ですが、意図的に文字のバランスを探る。影水的な字母への強いアプローチですが、その中身は静山の残した名作に近い駒字としてのバランスを重視する感じですよね。僕にはそう見えます。
現代の駒作家で、この様な試みが出来そうな駒師は竹風先生だけだと思います。ただ、そう言った欲を竹風先生からは感じませんが。錦旗と源兵衛あたりで、これが出来るのは竹風先生しかいませんよ!

私には手に負えないのが字母の改良ですね。もちろん過去には挑戦しました。その残骸字母が結構あります。ま、その際、龍山、影水、静山の偉大さを痛感しました。
結果として、僕には僕なりの駒との向き合い方が、その道筋が見えてきました。以前にも書いた棋具界の◯◯◯が僕の答えです。
すいません、長くなりました。先週はインフルエンザでも仕事は休めず、やっと、少し余裕出来ました。
 

影水作清安書

 投稿者:ゲンベイ  投稿日:2017年 7月12日(水)21時35分45秒
編集済
  影水作清安書の方も、拝見しました。すでに名品館行きです。

http://tohsin31.com/sankou/sankou-ms370.html

あくまでも個人的感想ですが、(お気を悪くする方がいらしたら申し訳ありません。)
この駒なのですが、異様に書体がトゲトゲとしており
まるで魅力を感じません。飛車も細くてギスギスしていますし
桂馬、香車もかなりバランスが悪い。柔らかさがないので、細字がギスギスして見えます。
製作中の余裕の無さというか、ギリギリの張り詰めた緊張感のようなものを感じます。
何かに追い詰められているかのような、緊迫感ですね。静山さんの駒はもっとたおやかで
自然に流れるように作ります。市場価格は影水作>静山作ですが、清安に関しては
静山さんの作風の方がずっと良いと感じます。

菱湖、水無瀬、ああいう華やかな書体は幹太郎は上手いですよね。
あの作風は唯一無二だと思います。
ただ、私には銀座の高級ホステスのような感じがしないでもない。疲れてしまう感じがある。

幹太郎さんの功績は偉大ですが、
書体のレタリングには限界があるのではないかと、私は考えています。

私の書き込みはオープン掲示板には、相応しくないかもしれません。
次に批評する際には、オークション掲示板にでも書き込みます。
 

RE:影水作水無瀬書

 投稿者:ゲンベイ  投稿日:2017年 7月12日(水)20時49分9秒
編集済
  お返事ありがとうございます。去年の事なのに、本当に懐かしいです。

来年の1月末なら、訪問できると思います。その時はどうぞ宜しくお願い致しますね。
梁山泊道場は、いわば棋具の聖地のようなところですから、とても楽しみです。是非ともお伺い致します。
8月、11月にも中部へ行く予定がありますが、そちらは弾丸ツアーになってしまうので難しいです。

人の作った作品を観る事は人生においても、とても勉強になるのです。
私が駒を通して経験した事は、今でも楽器を選ぶ際に非常に役立っています。
作品から製作者の人間性を感じ取るという事が、駒から学ぶ事ができたという事なのでしょう。

駒の画像、拝見しました。この錦旗の駒ですが、確かに龍山の錦旗にそっくりです。
これが5万とは。流石に目の付け所が違いますね。

この錦旗を見て思ったのは、字母の感じが数次郎の絶作の錦旗に近いような感じがします。私だけかな。
それは、上の字が意図的に小さくされており、特に玉と角、金でこれが顕著であります。
また、飛車ですが、飛の字が車の字よりも、わざと細く作られており、車の字は太くされております。これによって、重たい錦旗の飛車がバランスを取れて見えるように感じます。

一見、素朴な錦旗に見えますが、実はバランス感覚の優れた製作者の彫りに思います。
桂馬と銀将はやや上字が重たく、銀は太め、桂は細めに彫られておりますね。
二つの玉を見ても、細部がかなり異なっています。

ちょっとした事ですが、印象を変える事ができるわけです。
もっと研究すれば、どこをいじれば、どう変わるかまで掘り下げる事はできそうですが
今の私にはその情熱はありません。書体の調整にはPCソフトも便利ですが、
桐月氏との製作での経験上、後になってから気付いた事ですが
PCで作り上げた書体には、どこか人間味が欠けるような気がしています。機械っぽさというのでしょうか。
毛筆の自然の柔らかさを表現するのが難しいです。
人の書いた字だからこその魅力なのに、機械的な違和感が出てしまう。
これは出石さんにも同様の事を感じています。編集ソフトを使う人は皆そのような感じが多かれ少なかれ
あるのかなと、個人的な見解ですが。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w182732052?notice=rats

過去ログを見返してみると、ばたさんが落札した龍山の錦旗は飛車の「飛」が重たくて
これが絶作の錦旗とは大きく異なる点です。梁山泊さんへ差し上げた絶作の錦旗の字母紙を
見てもわかるように、ばたさん落札の駒はまだ上の字が重たい時代の駒だと思います。
玉はやや重たいですが、良い見方をすれば、力強さがありデーンとした存在感がありますね。
好きな方には錦旗の魅力とも思えるところだと思います。王者の風格というやつですね。

梁山泊さんと、ばたさんの駒、玉だけを比較しても
違う点としては、玉の縦の線が太いか細いかです。
ここを細く作ると軽い感じになり、太くすれば重たく見えます。

錦旗を上品に纏め上げるのは困難を極めますが、誇張を避けて全体的に素朴にする事を意識して
上字を細めに、下字を太めにすれば、何とかバランスを保てるのではないかと
これらの作品を観ては、そう思っています。

 

RE:影水作水無瀬書

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 7月12日(水)20時16分28秒
編集済
  ゲンベイさん、お久し振りです。

ゲンベイさんが、梁山泊に来られた日から駒(棋具を含めて)を買い漁っている状態です。
一昨日も影水の清安を入札中でしたが、途中で眠ってしまい、(つまり、それなりの作品)
気が付いたら47万円ほどで終了していました。但し、私はこの金額までは出しません。

そして、面白い駒を見つけて、入札=即落札で、今、5枚の駒の裏をザクトライオンで汚れ
落としをして、これからカルナバ蝋仕上げです。但し、この駒は大正末期の作と思われて、
一部の駒の錆漆に浮きが見られますから慎重な磨きが必要です。

さて、この無銘駒ですが、龍山の錦旗と同一書体の双玉駒です。共箱は栃杢ですが、箱のサイズ
からも大正時代の作に思えます。

それと、ゲンベイの好きな静山の源兵衛清安(虎斑)と龍山銘の源兵衛清安(銀目)も買いました。

ゲンベイさんとは1日中駒談義に花を咲かせたいですが、その日を来るのを楽しみにしています。

下記は先程、到着した駒のアドレスです。尚、この出品者からは、半年位前に影水作水無瀬書
(細字)の赤柾盛上駒を落札しています。


【骨董・将棋駒】★古い 将棋駒 無名★★彫埋駒 黄楊 虎斑
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h273341004
 

影水作水無瀬書

 投稿者:帰ってきたゲンベイ  投稿日:2017年 7月11日(火)21時46分30秒
編集済
  皆さん、お久しぶりでございます。

梁山泊さん、お元気ですか?
今年も、岐阜の近くまで行く予定がありますが、今年は塩尻の友人宅へプチ演奏会で招かれ
ギターを聴いてもらいに行くので、なかなかそちらまでは行かれません。
名古屋や長野へは年に数回行きますから、また、機会があれば
いつか梁山泊道場へはお伺いしてみたいと思っています。

先日、キコリさんからお電話があり
少し前に、起きた奥野の事件もろもろのお話しをお伺いし、また鑑定団にて良い駒が出ると
お伺いしていたものですから、本日視聴しました。

影水作水無瀬書の盛上駒でしたが、真横の虎で駒型と書体のバランスに優れた駒でした。
華やかな水無瀬書という事もあり、あの虎でマッチしているのでしょう。
あれが他の書体、例えば細字の清安などであれば、木地に負けてしまうかもしれません。

惜しむらくは手入れが不十分でもっと磨きを入れて使ったら、さらに良くなる駒でしたね。
私なら、乾拭きを繰り返して、イボタロウで磨きを入れたいと感じる駒でした。

将棋の世界から完全に離れて、ヤフオクや銘駒図鑑にも一切近づかなかった私ですが、
藤井さんのブームもあり、将棋の世界を外側から眺めているところです。
私は楽器や音楽の世界にどっぷりと浸かっており、勝負の世界に戻る気はないのですが
それでも、将棋や駒が注目されるのは嬉しい限りです。

現在の道は違えど、将棋駒の偉大な先輩である梁山泊さんには、またお会いして
楽しい時間を過ごしてみたいと、そんな事を駒の映像を見て思いました。

梁山泊道場には、鑑定団で2時間の特番ができるほどの名品、逸品が揃っています。
(個人的には松尾さんの彫駒も大好き。)
今でも数次郎、幹太郎、静山さん、木村、初代竹風さんらの
漆黒の艶漆の美しさが脳裏に焼きついています。まさに墨痕淋漓という言葉に相応しい駒です。
あの書体と漆の美しさは駒にだけ存在するもので、弦楽器の世界には無いものです。
そちらは純粋な木工と音の世界です。駒ってやっぱり良いものだなとしみじみ思います。
それと同時に、私にはもう必要のないものでもあるなと、確信を持って言えます。
私が音楽の世界に戻ったのは覚悟を決めての事であり、大好きな駒を手放したのも後悔は一切
ありません。あと一年遅かったら、私がウメさんのコレクションを買い漁っていたと思います。
命を運ぶと書いて運命。これも必然だったのでしょう。

追伸、キコリさん、我が家の庭に何とイボタの木がたくさん生えていました。灯台元暗しです。
私も全然知らなくて、母がイバラが痛いからこんなもの切ってしまおうと大分切ったようです。
私も見てみたのですが、カイガラ虫はついていなかったようです。母によれば、ほっておけば
どんどん勝手に増えていくと言っておりました。
 

RE:棋具界の◯◯◯

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月24日(土)20時24分18秒
編集済
  木村作の名品が何組か恐ろしく、低い評価で落札されましたが、
私は入札が出来ず、指を咥えて見ていました。今後はこの影響で
木村作はオークションでは一層、値が付かなくなりましたが、
買い手には朗報ですね。

さて、添付画像は私の木村作金龍と木村名人書です。

木村名人書は3枚目の画像の色合いが実物に近いです。
金龍の実物も素晴らしい色合いです。
 

奥野作錦旗彫駒2

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月24日(土)20時09分17秒
編集済
  最初の画像はカビが原因と思われる駒の変色があります。

2枚目は変色を落とした状態ですが、未処理品と比べて駒木地の
色合いが変わるのを抑える為に控えめの作業にしました。

3枚目は落札した駒台と駒箱ですが、駒台は90年位経過している筈
ですが、修理された様子もなくガタツキはありません。

駒箱の方は指物作りではない為に、接着剤の寿命から修理がされています。

 

奥野作錦旗彫駒1

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月24日(土)19時52分39秒
編集済
  先日のオークションで2組の奥野作錦旗彫駒が出品されましたが、
1組は駒のみで落札価格は324,900円で、もう1組は榧五寸盤に島桑
駒台と駒箱が付いて182,000円でした。この価格の差は歴然で駒のみの
方の作品レベルは素晴らしかったです。されど、私が落札したのは
盤と駒台・駒箱付きの方でした。駒のみの方は私はブラックリストに
登録されて入札出来ませんでしたが、入札が可能であっても、この落札
価格までは追いかけていません。尚、カビが起因していると思われる
10枚ほどの駒の変色は殆どなくしました。この次は欠落した漆の補修です。

私の落札品の方は奥野作錦旗彫駒としては2流以下で、3流以上のレベルですが、
奥野の駒銘だけで満足しています。

又、付属品の島桑の駒台も素晴らしく、あまりの素晴らしさに駒箱の
蓋は修理に出す事にしました。修理はこの世界の第1人者の吉田工房に
お願いします。

最後の画像で、上は今回落札した奥野作錦旗彫駒で、下の画像は無銘
ですが、奥野の外注職人(松尾某)の作品と思われます。
書体の違いに注目して下さい。尚、この駒は無銘故に落札価格は22,000円程でした。



485 将棋駒 奥野作 錦旗書 彫駒 駒箱付/木製 在銘
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k258032060


▲奥野一香作奥野錦旗薩摩黄楊彫駒・日本産本榧柾目将棋盤・島桑駒台駒箱▲
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r195218521
 

水無瀬兼成の駒3

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月22日(木)23時24分59秒
編集済
  最初の画像は松尾作水無瀬書の彫駒
2枚目は江陽作水無瀬書の盛上駒

駒形と駒字のバランスの違いをご覧下さい。

水無瀬兼成の駒は500,000円を超えています。
又、8名ほどの方が水無瀬兼成の駒と認識されて入札されています。



 

水無瀬兼成の駒2

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月22日(木)23時18分38秒
  最初の画像は宮松作水無瀬の盛上駒 尖った剣先をご覧下さい。
2枚目は影水作水無瀬書の盛上駒
3枚目は影水作水無瀬の盛上駒で、ヤフオクで1桁多い金額で誤入札して入手した駒。
 

水無瀬兼成の駒1

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月22日(木)23時08分46秒
編集済
  今ヤフオクでデッドヒートしているのが、水無瀬兼成の書き駒で、
駒銘から最晩年作ですが、駒数が揃っていませんから博物館の資料用ですね。

さて、私所蔵の水無瀬書の駒を盤上に並べて見ました。
尚、再掲載の画像が多いのはご容赦下さい。

最初の画像は水無瀬書の全駒を盤上に並べて見ました。
2枚目龍山作水無瀬の盛上駒
3枚目は宮松作水無瀬中納言筆彫埋駒
 

棋具界の◯◯◯

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月22日(木)04時18分2秒
  みなさん毎度どうも棋具界の◯◯◯を目指しているばたです。

キコリさん
日向の名盤ですか、欲しいですが、相当高そうですね。盤は駒の更に上の価格帯ですから、私が昨年後半から今年の前半まで、購入と言う行為を控えざるを得なかった理由が2年越しでの盤制作及び納品があったからで、盤の大物はやすやすと手に出来ないです。また、駒ほど良盤はオクにも出ませんし。盤の良いものは威厳があり、「国破れて山河あり」ではありませんが、 人間では全く及ばない数百年間存在した風格と、その1番良いところを真四角に切り出し、美しい脚を備えたもはや美術品。ダイヤモンド原石を最も綺麗に見せるカットが、ブリリアントカットなら、同じ天然素材の銘木カヤを最も美しく荘厳に仕上げる方法が匠の手カンナで形作られた真四角だと思っています。その堂々とした盤を戦場にする将棋。銘木と漆の融合ですね。しびれます!!
下手な木工彫刻や木像より、ただの真四角の盤の方が美しい!それに、脚!あの脚が良い。上に乗る名盤を支えるだけでなく、美しさと力強さと意味の3つの要素を持つ脚。

梁山泊さん
木村玉舟、結構使い込まれていたのですが、あの系統の字母はもっと評価されて良いと思っていて、金龍もそうですがなぜ現代の駒製作者が取り組まないのか、はなはだ疑問に持っています。
それと、今回はわざと使い込まれた物を狙いました。私は庶民なので、あまり良いものを手にすると、使わないどころか、死蔵する癖があります。周りに将棋指しはいませんが、一応使用出来る駒として落札。だからと言って妥協したもの選びはしていないつもりです。あの木村はなかなか良かったです。私の手元に来るのは2ヶ月後ですが、、、、。
写真の木村は私の手元にあるの物で、先にも書きましたが、この字母も好きです。今の人にこのレベルの創作字母が作れる人がいたら、良いのになあ~~っと。
今は綺麗で精緻な駒を作る人はそこそこいるし、プロで拭き漆駒を作るあの人も賛否あれど、その挑戦している姿勢は僕は評しています。木地の綺麗さもあり、思わず手が出そうになる事もある。ただ、あの字がどうしても僕には合わない。支持者がいるのも充分分かる見た目の説得力には脱帽ですし、駒作りをプロとして成し遂げている事には讃辞以外ありませんし。

物故者の字母で、各駒師で人気だった字母はやはり良いものが多いです。現在あまり人気のない字母にも非常に駒形にマッチした計算し尽くされた字母がある。
その中でも変わり種字母で、現在の我々では到底到達できない名字母、銘駒はやはり豊島龍山の清定。

先日の奥野宗歩好には縁が無かったですが、いつか龍山清定をこの手にしたいものです。
 

オークションの駒

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月18日(日)23時32分12秒
  先ず、ばたさん木村作の落札おめでとうございます。
私も欲しかったです。

竹風作 清安書
私が2番手でしたが、最高入札者が新規の方でしたから、追いかけませんでした。
盛上げは大竹治五郎の渾身作で、奥野作宗歩好に対して遜色の無い盛上げです。

▲初代竹風作清安島黄楊赤系柾目盛上将棋駒▲桐平箱付
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k258621685


私の落札品です。
駒箱は修理に出す予定です。
駒も剥離した漆部分は修理に出したいです。

▲奥野一香作奥野錦旗薩摩黄楊彫駒・日本産本榧柾目将棋盤・島桑駒台駒箱▲
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r195218521
 

雑感 その1

 投稿者:キコリ  投稿日:2017年 6月18日(日)22時06分57秒
編集済
  これから、いろいろな元コレクターの駒がオークションを賑やかに賑わいをさせると思います。
これも、藤井効果なのでしょうか(笑)。

実は、先日書かせて頂いた『開運なんでも鑑定団』の駒は、本当でしたら別の駒郡が数多く出る予定でした。しかし、その元所有者が鬼籍に入られて未だ数ヶ月であった為にお断りをした次第です。

ご遺族である息子様は父親の「趣味」に対する奥深さを理解をされてはいらっしゃらなかったのでしょう。彼は、私の将棋の師匠のスポンサーでもあり、アマ八段を(連盟への基金の為?)を持っている数少ない『旦那』でもありましたが、表社会へは一切出ることなく天寿を全うされた人物でした。

残念ながら、それらの品が出てくることは間違いが無いでしょう。一つの時代が終わり、また次の時代が始まろうとしております。

本会員諸兄に於かれましては、「良い品は誰が見ても良い品である」事を再認識をされ、オークションに望まれます事を期待してやみません。

尚、それらの中に「これは絶品!」と感じた盤が一面ございました。昔の私であれば、一も二も無く手に入れていたと思うほどの日向の銘盤でした。頭の片隅に置いていて頂ければ「ああ、あのコマバカが書いていた品だな」と気がついて頂けるのではないかと思います。

皆様に於かれましては、昨今の低俗なオークション価格を無視して『自己の目』を信じて参加されますことを切望致します。
 

奥野宗歩好2

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月18日(日)21時15分45秒
編集済
  梁山泊さん
私も過去2度落札金額の入力ミスがあり、一度はそのまま購入、一度は丁寧に謝って取り消して頂きました。
まだ、オークション黎明期で冷や汗をかきました。
業者も多少迷惑かもしれませんが、不可抗力ですし、その辺の分別の指針として入札落札者の評価がある訳ですから、私が言うのもなんですが、お気になさらず。
それにしても、310万円で購入打診を試みる、その気持ちと財力には敬服します。
キコリさん
名人駒の兄弟駒!。物故者の銘駒好きなら頭にはよぎったと思います。私も周辺には「おそらく名人駒の兄弟駒」では?と、素人相手に偉そうに自論を唱えていました。さすがキコリさん、ちゃんとそれを知っていた訳ですね。裏ずけの無い話と事実では、違いますからね。それも、1番駒だと言うあたりは、私の素人予想では言い切れませんね。
価格ですが、だとすると確かに310万円でも安いと思います。ただ、だったらいくらなのか?と言えば、オークションそれもヤフオクでは、やはりこれ位の価格では?と言った雑感です。
このクラスの物は店頭で要応談の表記ですよね。もしくは、建て値1000万円とし、本当に買いたい人にはネゴに応じると言うか。ヤフオクの大多数は20万円~100万円あたりが想定の限界で、どんぐりの背くらべ。なので、それを大きく超える今回のような金額の場合、最低でもそれくらいの原資を直ぐに出せる人が、2名以上参加する必要がある。
もし、1人だった場合、恐らく150万円近辺で落札されたのではっと。
なので、駒の出来はもちろん、由来からして、まだまだ安いと思いますが、キコリさん解説の無い状態と、昨今の価格崩壊の中ではまずまずだったのかな、と。
あ、今思ったのですが、大体、あの駒に価格を付けられるのは、キコリさんや梁山泊さんくらいじゃ無いですか。
盤駒屋も昨今の駒の取り扱いやネットとの競合で、先ほど書いた建て値は付けられても、実際の売買価格の適正値は中々判断苦慮するのでは。

また、長々とすいません。
最後に木村虎斑ですが、え!?盛り上げだったんですか。すごく魅力的な駒だったんだろうなあ~。そう考えると、私が購入可能な駒としての狙い目は、あの木村虎斑だった。ただし盛り上げのままなら、、、。
 

奥野作宗歩好 事の顛末

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月18日(日)19時58分11秒
編集済
  この駒は以前からキコリさんからお聞きしていた駒で、是非実見したいと
思っていた駒で、キコリさんには2,000,000円で入札しますが、場合に
よっては2,500,000円出しますと、落札宣言した駒です。

さて、オークション終了間際に再参戦して、2,000,000円近くになった時に
2,222,222円で、入札したつもりが1桁高く入札してしまった様で、気が付いた
時は3,000,000円位になっていましたが、昨今のオークション事情では、
落札価格は3,500,000円を超える事は無いと覚悟してこのオークションから目を
離していましたが、落札価格は私の誤入札を超えて落札されていました。

昨今のオークション事情からは、これ程の駒でも3,500,000円以内で落札される
筈ですから、22,223,222円の落札価格は私に取っては悪意しか感じられませんでした。
当然、入札者は落札をキャンセルして、次点入札者の私もキャンセルして、3,100,000円
落札者もキャンセルされていました。


尚、私のオークションはこの駒が今でも落札分に掲載されていますが、取引サイトには繋がりません。

又、他のオークションのブラックリストに登録されて、他の作品も入札出来ません。
私には縁の無かった某コレクションです。

                  最後に
この駒に入札された方には大変なご迷惑をおかけ致しました。深くお詫び致します。


 

Re:奥野宗歩好

 投稿者:キコリ  投稿日:2017年 6月18日(日)17時21分48秒
  あまり、エスカレートしますと大変な事となると思って静かにして下りました。

種明かしを致します。

あの駒は、310万円でも実は安い買い物でした。あの品は、現在将棋連盟の名人駒の兄弟駒で、今回の駒が一番駒で、且つ未使用品で、十数年前までは銘も欠けてはおりませんでした。実際に、あの品と名人駒を並べて見比べた事もございます。

写真ですと解りませんが、実に綺麗な赤柾で、名人駒よりも木地の揃いも良く、漆も見事でございました。あと、木村の堀埋め駒は、もともとは盛上げ駒で、一部の漆が落ちていた記憶がございます。

他の駒を見ましても、何故か漆が残っていた筈の品が見事に削り落とされてしまっており、後から手が加えられていたとしか思えません。誰による所業かは解りませんが、駒を全く知らない方の手によるものでしょう。水無瀬駒にもそれは言えます。

歴史や文化を愛して集めていた前所有者の事を考えますと残念な事となってしまいました。
「俺はね、これらの駒をバラバラで売りたくなんかないからね、あんたなら2000万でなら売ってやるよ。(笑)」

しかし、あの時に私が2000万円で全ての盤・駒を買っていたとしても、将来は同じ事になっているとしか思えません。

本来ですと、連盟が買い取るべき品々であるべきではないのか、などとありえまい妄想に駆られてはおりますが。。。
 

奥野宗歩好

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月18日(日)03時37分41秒
  毎度どうもばたです。
例の宗歩好、決着着きましたね。
皆さんも最初の落札価格にはびっくりしたと思います(なんせ2000万円オーバーですから)。私もそうですが、驚いたと同時に金額を間違って入力したんだろうな、と。最終的には310万円ですから、高額ですが、あの駒ならありえない価格ではないと、納得。
私は100万ちょいまで入札し、安くても150万以上、まあ、200万は超えないだろうと予測し見守りました。
最近の価格低迷や、デフレが長く続く日本で、銘駒と言えど300万円オーバーには、最後まで争った人には賛辞を送りたいです。それと、おめでとうございます?。この辺の価格まで来ると、ジェラシー通り過ぎて、諦めがつくので、いろんな意味で良い結果でした。

木村の派手な虎斑彫り埋めは、欲しかったのですが、いつもの失念。15万円では安いなあ~~と、これも落札者乙です。梁山泊さん解説の外地虎斑と言う事と、あれだけの綺麗な木地に対し盛り上げ駒ではなく彫り埋め止まりと言う事実で、木村のこだわりが垣間見れ、流石だな、っと。
現代作家も外地の木地に対し、彫り埋めまでと言うこだわりを持った作者がいて欲しいし、本来そうであって欲しいですね。日本独自の文化である将棋で、最高峰に位置する盛り上げ駒を国産以外の物で作るのは現時点ではどうなのでしょう?盤のように、そもそも材料がないのであれば、致し方ないし、彫り埋めまでなら良しとする訳だから、と、つい勝手な事を思ってしまいます。
今回の奥野宗歩好に話を戻しますが、私は棋具界の◯◯◯を目指しています。ですので、あの駒を所有した人は大変だなと思うのです。これからが大変ですね。ただし、嬉しい悩みですが。

とにかく、昨今の銘駒惑星直列の太陽的存在も、落ち着きの良い結果で、何だか清々しい気分です。
残っている駒もなかなかですし、来たる7月11日には、キコリさん+影水銘品がありますし、最近将棋関係は熱いですね。
 

Re Re 諸々

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月15日(木)03時55分56秒
  キコリさん

皆さんどうもばたです。
今日からネット環境が断たれ、携帯のみの閲覧で苦慮しています。
キコリさんの貴重なお話、さすがですね。
なるほどキコリさんのご友人の蒐集家さんだったんですね。少しは合点がいきました。それにしても次から次えと、出て来るのもですね。そう言う年代の方なら、ご家族含めネットで、ましてオークションなどと言う俗っぽい最近の習慣は身近ではないでしょうね。100円スタートで出品しているので、もしかしたら、買い叩かれたかもしれませんね。邪推ですが。
一部の駒は明日が最終日です。ここ数日小康状態ですが、いかに!

私は公私ともに問題山積でして、バットタイミング!、、、とほほ。

しかし、最近の将棋界は藤井四段効果で、前途は明るい兆しが見え始めました。あっちは「彼に任せて」、こっち(銘駒)は我々がけん引しましょう! 少なくとも、気持ちの上では!
 

Re:諸々

 投稿者:キコリ  投稿日:2017年 6月14日(水)10時59分39秒
  ばたさん
あれらの品は、十数年前に亡くなられた私の駒の収集仲間だった方の遺品です。奥様と妹様だけのご家族でしたが、相当なご高齢でしたのでもう他界をされたのかもしれません。現在、その住居はミッドタウンとなっております。

多分、親戚筋が訳も分からずに骨董商に出されたのではないかと想像を致しております。彼は、奇麗な駒には殆ど興味がなく、「博物史」的な収集家でしたので、古い駒や盤が多くありました。実は、今回出品をされている品の中には、研磨をし直していると思われる品が幾つかありますし、未だ出品をされていない品も多くございます。

時代を感じます。
 

諸々

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月14日(水)05時01分29秒
  皆さんどうも、ばたです。
梁山泊さんの龍山水無瀬ですが、ここまでしますか?と、突っ込みたくなる木地ですね。逆に稀少ですし。
デニーロさん、デニーロさんって凄く良い人そう。キコリさんは短時間ですがお会いした事あるし、梁山泊さんは道場梁山泊のホームページやここでの発言の雰囲気から、勝手に「昭和臭漂う将棋好きの頑固社長」的なイメージを抱いています。デニーロさんは、良い人そう以外は結構正体不明なんですが、将棋業界の人だったりして?あ、青の騎士さんもそんな感じだったなあ。(詮索しようとかじゃないので)

あの骨董屋、今度は盤を出すんですか?(キコリさんの情報収集能力、すご過ぎです。)
僕は盤も本当に好きです。カヤと言う木は将棋盤になる為に生まれてきたのでは?思い込んでいます。
僕が過去に出会った盤師の先生方は、現代に生きる「武士」です。90歳を超えられた埼玉の吉田一如先生(2代目)は、矍鑠(かくしゃく)として、優しい方。戦時中満州で一緒だった戦友になぞらえ、色んな話をして頂き、私のことを励まして下さいました。その仕事に対する厳しさをそのまま受け継ぎ、親子の縁を切って、修行を終えた当代三代目吉田一如先生にも親しくさせて頂いています。
病床の名古屋黒田鷺山先生は盤もさる事ながら、脚へのこだわり、ロマンを朴訥(ぼくとつ)と語ってくれました。感動し、先生の事が凄く好きになりました。
後日、僕が将棋盤を見る時、脚に凄いこだわりがあり、なぜそうなったかを三代目吉田一如先生に話した時、先生も目に涙を浮かべていたのを覚えています。
反して、東京の某碁盤店で、会話の流れで脚の事に触れた時、最高級の盤は〇〇作だけど、高額盤でも通常は××作だよ。と、事もなげに言われ、少しがっかりしました。誤解されない様にですが、〇〇も××も手作りです。
やはり、製作者本人が売る場合と、作者と売主が異なる場合では、細かい所までのこだわりが、情熱が違うなあっと。

しかし、あの骨董屋から盤が出るとなると、駒も盤もとはいけないので、ここまでも困っているのに、更に困りますね。
一連の骨董屋出品が終わった特、何か一つでも手に出来ているのかなあ。自信ないです。

写真は自身の盤の総箱に2代目一如先生に揮毫して頂いた時の写真です。
 

忙中閑あり

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月13日(火)22時41分37秒
編集済
  明後日から5日間続く、暴風雨の前にヤフオク落札品を磨いてみました。
龍山作の水無瀬の盛上駒ですが、木地は御蔵島の自然木を木口取りを
しています。この木地は小径木の様で多くの駒に年輪の中心部があります。

この駒は樹脂分がタップリで、硬く、重量感があります。この駒の製作時期は
大正末期から、昭和初期と推測します。
この駒は蝋仕上げをして艶は一層輝きましたから、駒に油は使用されていませんね。

同じ、初期龍山の比較として錦旗の駒銘も掲載しました。尚、こちらの駒は豊島数次郎作ですが、
私には水無瀬の作者は解りませんが、静山ではありません。

又、入手前に王将(玉将)の書体に感じた違和感は実見して消えました。

木口杢と言えば、30数年前でしょうか? 将棋連盟が、香月作の盛上駒で錦旗(だったと思います)
を虎杢と称して、木口杢を50万円で大量に販売した事がありましたが、駒権はこの駒は
インチキだと、直接伺った事があります。

                  追記
因みに5日間続く、暴風雨で落札したい駒は6組ですが、何組落札出来るかは成り行き次第です。
 

Reまた、出品してますね。例の骨董屋:

 投稿者:キコリ  投稿日:2017年 6月13日(火)09時01分17秒
  まだ、出ますよ、これからは盤が出てくるでしょう。皆十数年ぶりに見る品です。  

RE2 将棋駒という文化ジャンル

 投稿者:デニーロ  投稿日:2017年 6月12日(月)05時50分42秒
  ばたさん、おはようございます。
10年前から変わらぬばたさんのポジティブなご意見を読ませていただき、
何か「ホッと」しました。
『悲観の先には、価値の逆転がきっとある』という言葉、私も肝に銘じます。
私のつまらぬ駄文にお時間を割いていただき、ありがとうございました。

 

RE 将棋駒という文化ジャンル

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月12日(月)03時51分8秒
  デニーロさん
毎度どうもばたです。
凄い記憶力ですね。嬉しい反面、気恥ずかしい、、、過去失言もあったであろうと。

私はたまにしか帰国出来ない反面、帰国時には全国の棋具の先生との交流に時間を割いてきました。それは、キコリさんや梁山泊さんの知識の下支えになっているであろう、経験を私も自分ものにしたいが為です。ネット社会の現在、伝聞や文書の知識は上限は横並びで、結局は実際に作っている先生に聞いた事や、自分が作って見て、感じた疑問を先生達に質問のポイントと言うか、その世界の真髄を少しでも共感したいと思い、行動してきました。私の知人には芸術家、絵描や、陶芸家がいるのですが、皆食べていくために講師をしたりしながら、自身の作品も作っています。簡単では無い世界です。ただ、彼らと比べるわけでは無いのですが、それ以上に駒師や盤師は厳しい世界だと思っていて、特に盤師先生には敬服します。平成の世に?信じ難い厳しさやひたむきさ、匠そのものと言える価値観。
私は、現状をどうしても悲観視してしまいがちな先生方に、決まって言うセリフがあります。私の周りの人なら、耳にタコなセリフですが、「価値の逆転が必ず来る」と。
今月49歳の若造がなんですが、世の中の流れ潮流は、時として残酷で、一個人の想いや事情など、全くくみせず動きます。ですので、我々の都合の良いようには動かないにしても、動いてはいるはず。仮にですが、もし手作りが完全に無くった後になってしまうかもしれません。最悪私が地獄に落ちた後かも?
でも、400年も同じルールで続いてきた将棋が、ジャパン(漆)で作られる盛り上げ駒が、「檜万年、カヤ限り無し」と謳われた材を用いる将棋盤が再び脚光を浴びないとは、逆に信じられないんです。
嫌な言葉ですが、失って気づくと言う場合もあります。
ですから、悲観の先には、価値の逆転がきっとあります。
私は刀も好きなのですが、刀匠の厳しさたるや、人ひとりが、生涯を美学の為に費やす、正に命がけです。
廃り果てた武士道ですが、完全に消えいる事も無いと思います。

棋会のスーパーヒーロー羽生さんも全勢を過ぎ、同輩の棋士は順位戦を離れたり、連盟の要職についたり、加藤一二三九段、谷川九段と人気棋士が前線離脱。あざ笑うかの様にコンピュータ将棋は隆盛。そんな中、お母さん(女性)、子供までもが、知る人、藤井聡太四段の登場。
ずうっと良い事も無いけど、ずうっと悪い事も無い。
キコリさんがおっしゃる様に良い物はいい。本当に我々が思う様に良い物なら、必ずまた再び脚光をあびるはずです。
棋具の先生達に「だから、きっと価値の逆転」が訪れる。それまで頑張って!と励まし、かつ、買っていますよ、僕は。
先にも書きましたが、価値を先ずは認めてあげたい。そして、最終的には買ってあげたい。私は作りもしないが、意見は言いたい。だから、買う事で先生達と二人三脚。先生達も買ってもらえないと、作れませんから。

ちょっと熱が入り過ぎました。でも、私も辛いんです。庶民な私が買い支える訳ですから。

蛇足
また、出品してますね。例の骨董屋
 

将棋駒という文化ジャンル

 投稿者:デニーロ  投稿日:2017年 6月11日(日)13時07分6秒
  ばたさん、こんにちは。
いつもばたさんの書き込みを楽しく読ませていただいています。
今まで、いくつもの掲示板でばたさんの書き込みを拝見してきました。
銘駒図鑑はもちろん、「駒研ネット」、モンキーさんの「駒蒐集広場」、案山子さんの「駒の板」などなど。初めて、ばたさんの存在を知ってもう10年位になりますかね。
今回の「注目のオークション」関連のばたさんの書込みは、私自身が常日頃思っていたことを代弁してくれたものでした。
でも、将棋駒という文化ジャンルのことを考えるとき、私はその前途は暗澹たるものであると思っています。
何しろ、将棋駒の世界は狭すぎると思います。盛上げ、彫り等に関わらず、銘駒が使用される機会は少なすぎます。盛上駒がかろうじてプロ棋士の対局で使われるくらいでしょう。
あとは、趣味の世界で蒐集の対象になるだけですよね。
道具として、どのように成長し、どれだけの耐久性があるかなど、確かめるのも難しいように思います。
それに、梁山泊さんが仰るように、個性のないコピー商品のような、多くの現代作者の作品の魅力のなさ。所詮、アマチュアの趣味の域を出ない出来栄えのように思います。
まぁ、そんなことは仕方のないことなんでしょうね。
でも、そんな状況のなかでも、逸品といえる作品を後世に残したり、近世以来の将棋駒の文化史をちゃんとした形で後世に残したりすることはきっと重要なことのように思います。
ネットの弊害についても確かにばたさんが仰るようなことはあるとは思いますけれども、
一方で、各種掲示板等に書き込みされた見識あるご意見や画像などは、これもちゃんとした形で残せればいいのにな、と強く感じるとともに、このままそれらが消え去っていくのは、いかにも勿体ないと思っています。
 

RE RE 注目のオークション

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月11日(日)04時31分18秒
  キコリさん、梁山泊さん、デニーロさん、みなさん
毎度どうもばたです。
いやはや何とも、ごもっともな御意見いただき、久し振りの銘駒図鑑掲示板の盛況にも嬉しい気分です。
鑑定団の話。
絶対見ます。と言うか、何とか努力します。私は海外在住の上、仕事の都合で日本の夕飯時が非常に忙しいのですが、見たいです。
私はキコリさんのこの話を読んだ時、1組の影水菱湖が浮かびました。でも、汚れているのなら違うな。
入札の話。正にその通りなのです。私はダメダメで大多数のジワジワ入札額を上げるタイプの人は、この価格で買えたら良いな的な金額を取り敢えず入札。最終日に、やはりダメかっと、適正価格ちょい下で再入札。とか、そんな感じでしょうね。逆に言えば、絶対欲しいのではなく、この価格なら欲しい的な入札ですね。女々しいですが。
逆もあります。本当に欲しい場合に自分の上限を入札する。キコリさんパターンですね。終了間際に他の人に千円越されてしまい、自分の限度額を入札したのですが、高額の場合千円差で他者の手に渡るのが悔しくて、、、、再入札のパターン。泥沼ですね。

梁山泊さんの言い分も、我が意を得たりと言いたい。
ただし、愚痴でしかありませんが、とは言え、私の財力の問題と、基本的に入手した物は手放さない!(過去2組手放していますが)方針もあり、自分の想いと言いますか美学の通りに行かない事もしばしば。修行が足りないですね。

奥野宗歩ですが、終了までまだ4日もあるのに既に大台。当然と言えば当然の駒ですが。また、梁山泊さんの書き込みを見た後なら入札しなかったですが、恥かしながら先程入札。もう少し頑張るつもりでしたが、現時点でも予算に余裕がないので、諦めようかと。でも、一縷の望みとでも言いますか、、、やっぱり無理かな、4日あるし。私は100万円と7000円で現状入札。頑張って110万円かな~っと。ただし、それを決断したのは価格が70万円の時点です。既に100万円ですから、110も無理でしょうね。辛いなあ~

余談ですが、同出品者の龍山錦旗ですが、この掲示板の管理者である梅水さんの駒では無いか?と、一瞬思ったのですが、違いますね。ぱっと見似てます。あの駒、結構憧れてます。オークションの駒も悪く無い、好みの字母なのですが、漆のトビと角行の木地の筋が気になります。でも全体的には良い駒だなと。
しかし、今回は良い機会になりました。自身の駒を引っ張り出し、磨いてやります。


 

オークションの今後

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月10日(土)23時54分28秒
編集済
  ヤフオクでの昔日の名工作の価格は今後も右下がり続くでしょう。
これは龍山・影水の時代の作品の素晴らしさを理解出来ない方が
殆どと言って良い時代ですから致し方ありません。
(落札価格からは龍山・影水の糞も味噌も一緒の評価をされていますが、
これは致し方ない事と思っています)
よって、駒が安くなったと言って、嘆くより買いまくれば良いだけの話で、
私はそれを実行している積りですが、西方への旅立ちが近くなった為に、
所蔵品の目録を作っていますが、遺品となる駒の落ち着き先は決まっていません。

さて、昔日の名工作の駒は金将の裏を見れば作者が特定出来ました。
それと盛上駒に関して言えば、書いていました。

私の好きな言葉で墨痕淋漓の駒です。影水師などは1日に2組、多い時は3組書いたと
自ら述べておられます。これは面相筆で書いたのであって、盛上げたのではありません。
現代作者では蒔絵筆で彫埋めの上に何度も漆を置いていきます。これは現代の様に盛上げ駒が
高価であれば、駒師は生活が出来ますが、影水・静山の時代に現代作者は駒では生活が成り立
たないと思っています。

そして、私は古き良き時代の駒が好きで、現代作者の駒には興味が薄いです。
その理由の一つに同じレシピで作る料理の様で個性が感じられないからです。
字母紙と駒型の研究(工夫)をしないで、出来合いの木地による駒の製作では
良い駒が出来る筈がないのは現代作者の作品を見れば、理解頂けるでしょうか?

さて、今回の奥野作宗歩好も私的には墨痕淋漓の駒で、私のコレクションに是非
加えたい駒で、1,200,000円までは出しますが、1,500,000円以上出せるか、思案中です。

添付画像は私所有の奥野作菱湖書ですが、作者銘書体銘共に見事なまでに欠落しています。

                   追記
奥野作宗歩好の入札価格は私が次点で大台に入りました。
この後はオークション終了間際に再度入札します。
 

RE::注目のオークション

 投稿者:キコリ  投稿日:2017年 6月10日(土)20時28分0秒
編集済
  ばたさん

お久しぶりです。

オークションで、もし私が此れは素晴らしいと感じて入札をするとすれば、自分のその駒に対する適正価格を最初から入札価格として参加し、後は一切見ないようにすると思います。

もし、落札が出来ればそれは自分に「縁」がある駒ですし、もし出来なくとも、その駒に私以上の評価をすることが出来る方が居た事を喜びます。

実は、今日「開運なんでも鑑定団」である駒の鑑定の収録に行って参りました。
それは、素晴らしい駒でした。私は迷うことなく、その駒に現在のオークションでは見ることが無いであろう値をつけてきました。それでも、大分遠慮をして付けたつもりです。

東京での放映日は7月11日と成ります。もし宜しければ(機会があれば)見ていただければと思います。その駒は、出来てから60年以上の年月が過ぎており、暫く使われた事が無いようで、光を失っておりましたが、汚れの中にその本来の片鱗を見せておりました。磨きこめば、影水を代表するほどの素晴らしい出来であり、その木地はもう見ることは無いであろう程の揃った強い虎の自然木の銘材でもありました。作られたのは昭和30年前後で、影水が一番情熱を持って作っていた時代であるとも考えております。

考えてみれば、影水が盛り上げを作り出してから、まだ5年程の時代ですが、木地の揃え、又それが故の製作情熱が伝わってくる銘駒でありました。

出品者は、それを売却しご夫婦での金婚式の祝いにハワイ旅行を考えられていたようです。私は、その値段を付けたい上「では買ってくれ」と言われれば買う覚悟を持って値付けましたが、
『その前に是非ご自身で磨いて欲しい』と頼みました。60年を過ぎた今でも未だに発達途上であり、幾度か磨けば必ずやその本来の光を持ち、決して手放す事が無くなるであろうとの予測の元にです。

駒は自分で愛でその表情の違いを自分で味わう事が出来れば最高の幸せを感じさせてくれる稀有な道具です。
 

RE Re 注目のオークション

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月10日(土)15時12分40秒
  キコリさん
お久しぶりです、ばたです。
キコリさんが現状に「一家言」あるのは想像できます。私も若輩ながら同様の気持ちです。
私は常々、「価値の逆転」する時期が来る!と、豪語しているのですが、キコリさんの指摘する、迷いも、全く無い訳ではありません。
若輩者の言い訳ですが
①オークションと言う取引の性格。
②アマ駒作家の盛り上げ駒、大量放出。
③審美眼、価値観。
④経済的理由。
③に関しては、私なりの考えがありますし、皆それぞれ、初心者からキコリさんや梁山泊さんクラスまでレベルと言うか段階はあるにせよ、審美眼を養うのも近道は無いでしょうから。
①は結構厄介です。銘品が出て来ると、二つの感情が出てきます。自分が落札する場合は「できるだけ安く」、他者が落札の場合「適正な価格で」と、虫のいい事を考えてしまいます。また、10万~20万円クラスなら、何とか急な出費にも対応出きても、5日後や6日後までに100万円ともなると、私のような働き盛りの小市民には、凄い焦りと迷いが渦巻きます。
②は、今の経済状況や価値観の中で支持層がいるのは仕方ないと思います(私は一切興味ない)。その上、本来であれば、名工の秀作や佳作、現代のプロ作家の彫駒や彫埋めに流れるお金を、アマ盛り上げが吸収してしまう。その事で銘駒中間層がかつてとは違った層として形成される事に。
結局①と②に中間層以下が滞留。
物故者の銘品、物故者のその他の作品、現代のプロ作品、アマ作品、と、チョイスが増え、価格もオークションが主体。
また、私が思うに一番の問題は、作者との交流や作品を通して考えや思いのやり取りがない。その事で、作品の奥深さを知ることができない。ま、ネットの弊害ですね。

色々言い訳を書きましたが、最終的には「良い物を作っていただき、それを認める」、買うと言う事ですね。
キコリさんや梁山泊さんの叱咤激励に感謝です。
 

Re:注目のオークション

 投稿者:キコリ  投稿日:2017年 6月10日(土)11時43分16秒
  ふ~ん、と言った感覚で眺めさせて頂きました。

昨今のヤフオクの悲劇的症状には呆れております。
現在の大衆心理の中で、良い品を見極める自信の迷いがこれらの価格に繋がっているのかも知れませんが、哀しい現実であるのカも知れません。

私自身は、駒を集めるという意識が無くなってはおりますが、今後の将棋界を眺める中で『今でしょ!』としか言いようが有りません。

「良い品は、良いのです。」

そこに、ロマンを持つ(或いは加える)事が出来ないのであれば、駒収集の醍醐味を味わえないのではないかと。
 

私の影水作菱湖書2組

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月10日(土)06時41分53秒
編集済
  影水作菱湖書の駒銘をご覧下さい。
3枚目の画像は影水作水無瀬書(太字)の駒銘です。
 

RE2 注目のオークション

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月10日(土)06時25分31秒
編集済
  木村作は木村師流に言えば、外地の黄楊(中国黄楊)と思います。

今回の龍山錦旗は余り歩が無いのが残念です。
尚、私の龍山作錦旗は余り歩は2枚です。

彫りの迫力が素晴らしい奥野作錦旗ですが、余り歩が無いのが残念。

最初の画像は私所蔵の影水水無瀬で升田元名人流に言えば極上赤柾です。
今回の水無瀬の倍以上の価格で落札しています。(余り歩2枚)

2枚目の画像は龍山作錦旗の盛上げ駒で、3枚目は共箱の島桑葡萄杢の隅丸
駒箱で、これは豊島数次郎作です。尚、私の旧蔵品で同じ書体銘の龍山作錦旗
は紛れも無い静山の作です。
 

書き忘れ

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月10日(土)05時22分11秒
  今回の龍山錦旗、どこかで見たような、、、、
と言うか、似ている。
 

RE 注目のオークション

 投稿者:ばた  投稿日:2017年 6月10日(土)03時28分27秒
  梁山泊さん、デニーロさん
毎度どうもばたです。
銘駒の惑星直列現象ですね。
まず、終わったオークションの雑感ですが、影水は私には意外な結果でした。
(前提として、昨今の銘駒価格は安い過ぎると言う立場で書き込みます)
菱湖は出来は悪くないのですが、木地は今ひとつと判断していたので、35万円~50万円と予測。
反して、水無瀬は出来も木地もまずまずで駒箱、総箱もあるので、40万円~50万円と予測。

私は、同じ出品者の駒箱と駒台のセットが欲しかったのですが、次点でタイムオーバー。正直なところ、まだまだやる気はあったのですが、終了時間が仕事で手が離せず、ダメでした。今、少し後悔しています。

上記のような状況にあったはといえ、判断に躊躇したのは、惑星直列後半戦の5日後、6日後の銘駒がよぎったからです。狙い目は3組あります。
奥野宗歩好
龍山錦旗
木村清安
です。
どれも欲しい!特に奥野宗歩好と龍山錦旗は痺れてます。
惜しむらくは、既に高値予感がプンプンしている事。
今、人生最大の金欠だと言うのに、この矛盾、辛いです。

名工の中で、奥野だけが、欠けている私。しかも、今回の奥野は私が苦手な奥野錦旗ではなく(←も出品されましたが)ほぼ申し分ない宗歩好です。これを手にできる人が羨ましいです。
やっぱり宗歩好を手にするなら奥野でしょ!ただし、お金を持っていても、これを実現するのは難しい。
今回はその機会がやってきたわけです。

皆んなで見守りましょう!
 

注目のオークション結果

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月 9日(金)23時21分44秒
編集済
  菱湖書 宮松作 は私が次点で502,000円で落札されました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p558098317


影水作 水無瀬 も私が次点で301,000円で落札されました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r193903230


龍山作 水無瀬 は結局私が201,000円で落札となりました。
私には作品的価値より資料的価値の高い駒です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f219229511

影水作水無瀬と宮松作菱湖の価格差は私の価値観の違いです。

来週は奥野作宗歩好他、素晴らしい駒のオークションがあります。

奥野作宗歩好は久し振りに大台を超える予感(悪寒)がします。
 

RE:注目のオークション(別件)

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月 9日(金)12時19分24秒
編集済
  デニーロさん
貴重な情報ありがとうございます。
この駒を含めて、同時出品の3組共総て入札致します。

              追記
指の運動を兼ねて4組共最高入札者になるまで、マウスをクリックしました。
私の何時もの癖で、駒を精査する前に入札しました。

 

注目のオークション(別件)

 投稿者:デニーロ  投稿日:2017年 6月 9日(金)09時50分33秒
  「奥野作宗歩好盛上げ」が出品されています。
程度もよさそうで、真作ならば相当の高額になりそうですね。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x490684706
 

注目のオークション

 投稿者:梁山泊  投稿日:2017年 6月 6日(火)22時35分46秒
  下記のサイトの駒ですが、昨晩見つけて、2チャンネルでも紹介され、C・C・N氏も
参戦されています。勿論私も今から参加します。

菱湖書 宮松作 は初期宮松ですが、30万円以下では拾います。
オークション終了間際に幾らまで出すか決めます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p558098317

影水作 水無瀬 は30万円以下では拾います。この駒もオークション終了間際に
落札の是非を決めます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r193903230

龍山作 水無瀬 は習作で、この銘を静山作を言われる方もおられますが、この作品は
静山作ではありません。私には資料的価値のみで、王将(玉将)を見ると萎える駒ですから
10万円以上は出したくありません。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f219229511

豊島作 信龍 は現在50,000円を超えていますから私は入札しません。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o188161435

 

レンタル掲示板
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