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ドラマ版「この世界の片隅に」第3回を見る

 投稿者:ひつじ@ひつじ亭  投稿日:2018年 8月 1日(水)19時39分17秒
  第3話は、昭和19年6月とクレジットされます。

空襲警報、防空訓練、雑草と楠公飯の食事、建物疎開、防空壕造り、砂糖の配給停止と、
番組タイトルまでの10分ほどの間で、急速に戦時下の窮屈な生活に入っていきます。

その一方、周作の幻の結婚話に注目させた上、
水甕に砂糖事件から、闇市、迷子、リンさんとの出会いと矢継ぎ早の展開です。
かたや、周作は酒場で水兵となった哲と出会います。
戦況は、文官に当たり散らしたくなる水兵が出てしまうほどに、
もしくは、水兵たちが自らの死を覚悟しなければならないほどに悪いようです。

周作は、すずを街に連れ出し、密かにアイスクリームを食べさせます。
他にも客がいる食堂で、どこが内緒なのかとも思いましたが、
リンからすずに渡された「アイスクリーム」のバトンが、さらに周作に渡され、
その流れの中で、周作とリンとの再会も、さりげなく描かれます。
見事な流れです。

原作では、雑草と楠公飯は5月、建物疎開が6月、防空壕造りが7月でした。
中の巻に入って、砂糖の配給停止からリンとの出会いが8月、周作との逢引が9月です。
空襲警報は原作にありませんが、6月にはセリフどおりに八幡が空襲を受けています。
酒場での周作と哲との出会いや、周作とリンとの一瞬の目礼もテレビ版の脚色です。

このあたりのわかりやすい展開は評価の分かれるところかもしれませんが、
原作が短い紙数の中で、最小限のほのめかすような伏線をつないでいたことを思えば、
この程度の原作を損なわない程度の脚色は許容の範囲でしょう。
なにより、脚本家や製作スタッフから、原作に対する敬意が感じられます。

さすがに、砂糖統制下での「内緒のアイスクリーム」は 、やりすぎと感じましたが。

というわけで、今回の秀逸は、
ぼんやりしているようで、しっかり今回も登場したすずと周作のキスシーンでも、
イヤミな小姑から世話焼きの義姉に変化した径子がすずにほどこした化粧でもなく、
けっして忘れていたわけではなかった、
すずさんによる天秤棒で2人を同時に倒してしまうという神業。
 
 

ドラマ版「この世界の片隅に」の第2回を見る

 投稿者:ひつじ@ひつじ亭  投稿日:2018年 8月 1日(水)19時38分0秒
  歴代の朝ドラとキャストが重なることから、
すでに「夜の朝ドラ」との異名を得ているドラマ版「この世界の片隅に」です。

とはいえ、朝ドラ出演者が多いことはけっして奇妙なことではなく、
主演女優をオーディションで若い才能を発掘し、
それを支える脇役には実績のある演技派を配するという朝ドラのような作り方は、
本来、すこぶるまっとうなものであると言えましょう。

さて、ドラマの第2回は、原作の第4回から第7回、
昭和19年2月から4月の約30ページが描かれます。

やはり印象的だったのは、周作の幼なじみ・幸子でしょうか。
ドラマだけの登場人物なのですが、けっして原作の邪魔をしていません。
ひそかに、いやむしろ、あらわに周作に恋をしていたという設定ですが、
すずのおっとりぶりに、嫉妬することさえもアホらしくなってしまったようです。

今後も様々なご近所づきあいが続く中、
やさしく見守る年長者以外の立場として貴重な存在になりそうです。

演ずるのは、「ひよっこ」でも一途な恋心で好演した「米子」役だった伊藤沙莉です。
脚本が同じ岡田恵和ということもあって、この配役に限っては、
「ひよっこ」でのガンバリのご褒美で起用されたとしても許せるところです。

後半は、尾野真千子演ずる義姉・径子とのバトルでしたが、
ここで注目すべきは、径子が家に戻る直前の場面で昔のアルバムを発掘していて、
径子のオシャレな洋装の写真を披露していたことです。

つぎはぎのモンペを着ていることですずのことをみっともないと責める径子ですが、
夫に先立たれ、嫁ぎ先からはつらくされるばかりか跡継ぎとなる息子とは切り離され、
和服を仕立て直したモンペ姿をしている径子にとっては、
夫はもとより、嫁ぎ先の家族からも優しくされ、
モンペの上には今も娘時代のようなブラウスを着ているすずは、
自分が失ってしまったものをすべて持っているような存在でした。

しかも、自身がそれほどに恵まれた存在であることを、
すずが全く自覚していないことが、ますます径子をいらだたせます。
こういう芝居をさせると、尾野真千子が実に上手い。
障子を勢いよく動かしすぎて、そんな自分にもいらだって閉めなおすあたりは、
ねらっていたのか、偶然かはわかりませんが、実に径子らしいところです。

たとえ配給が少なくなっていても、まだ周作が誇らしげに戦艦大和を指さす程度には、
希望が持つことができた昭和19年の春なのでした。

というわけで、今回の秀逸は、
原作どおりの和服をモンペに仕立て直したすずの裁縫力でも、
娼館で暮らす二階堂ふみ演ずるリンの哀しさも含んだ色っぽさでも、
おそらく布に住所・氏名を書いてくれた周作に対するリンの恋心でもなく、
伊藤蘭が演ずる義母・サンがこつこつ新聞紙を揉んで作っていたトイレットペーパー。
 

ドラマ版「この世界の片隅に」を見る

 投稿者:ひつじ@ひつじ亭  投稿日:2018年 8月 1日(水)19時36分36秒
  原作はもちろん、映画版の評判も良かった「この世界の片隅に」のドラマ版が
なかなかに出来が良かったので、レビューを書くことにしました。
出遅れ気味ですが、とりあえずまとめて書きます。

一昨年のアニメ化で話題になったマンガ連作のドラマ化です。

アニメ作品が、原作では「描かなかった/描く必要がなかった」背景の細部も含めて、
原作以上に忠実に再現したことで高く評価されただけに、
生身の役者を使うドラマがどんな画面を作ってくるか心配でもあり、興味もありました。

原作が、一話10数ページという短い紙数に扉やセリフを使って情報を凝縮させる一方で、
マンガ独特の笑いや誇張を含む表現(人さらいが怪物だったり)も含まれるので、
ドラマは、そのあたりの交通整理をしつつ、なめらかに流れる脚本になっていました。
さすが、「ひよっこ」「ど根性ガエル」などを手掛けた岡田恵和ならではの仕事です。

主役の浦野すずには、松本穂香。
「ひよっこ」では工場の同僚のメガネ少女でしたが、吹石一恵系のウサギ顔を活かして、
すずのおっとり、ぼんやりした感じをリアルに演じてくれました。

夫の北条周作には、松坂桃李。
若々しさや誠実さとともに、もはや風格さえ感じさせてくれるほどの申し分のなさです。
周作の姉・径子には、尾野真千子。
すずへのあいさつの場面だけで、面倒そうだが真直ぐな性格が如実に表れていました。

榮倉奈々らが空き家になった北条家を訪れる「現代パート」も、
「茶の間」にいる視聴者を切れ目なく戦前に誘導するのに必要だったのでしょう。
当時のまま残る広島や呉の景色を取り込むようなロケシーンが多いことを評価するなら、
足元にアスファルトやコンクリートが写りこむのは受忍すべきなのかもしれません。
宮沢賢治の「星めぐりの歌」を思い出させる印象的なわらべ歌もドラマオリジナルです。
そもそも、音楽に久石譲を起用した時点で、スタッフの本気度を感じさせるところです。

初回は、子ども時代の前段3話に、結婚話から初夜までの3話も含めて、
第1巻の80ページ分が描かれました。
この丁寧さなら、最後まできっと楽しめることでしょう。

 

W杯奇譚

 投稿者:ひつじ@ひつじ亭  投稿日:2018年 7月 3日(火)20時22分56秒
  だんだんジジイになってきたので、
日本時間23時スタートの試合の最終盤でのパス回しについては全く夢の世界だったが、
日本時間03時スタートの試合の最終盤での逆転劇については、
たまたまトイレで起きて、なんとなくテレビを見て、しっかりと見届けたのだった。
 

ありがとうございます

 投稿者:ひつじ@ひつじ亭  投稿日:2018年 6月17日(日)22時56分19秒
  数年前に父が亡くなっているのですが、
父の時は母が健在だったので、母に雑事を任せていたようなところがあります。
今回はそうはいかないので、妹と二人で直面しています。

まだまだ先が長い感じです。
 

お悔やみ申し上げます

 投稿者:迷亭寒月。  投稿日:2018年 6月17日(日)22時03分51秒
  私も一昨年、父が急死したときも、葬儀を終えるまで山盛りでした。
終えた後も、なんやかんやと平日の用事があり、
仕事の合間を縫って有休を何日か取りました。

体もそうですが、お母様が亡くなられて気持ちも意識・無意識に負担があるかと思います。
葬儀後は長丁場です。普通に頑張るのがよいと思います。
 

母が亡くなった

 投稿者:ひつじ@ひつじ亭  投稿日:2018年 6月17日(日)21時24分37秒
  家族葬にしたものの、昨日の葬儀までわあーっと過ぎ去って、
今日、少々昼寝をして、ようやく一息ついた。

しかし、まだ病院も葬儀社も支払いを終えていない。
喪に服すというより、なにかと忙しい。
お疲れが出ませんようにという言葉は、本当だと思った。
 

今年の「母の日」

 投稿者:ひつじ@ひつじ亭  投稿日:2018年 5月13日(日)17時59分5秒
  金曜日から母が入院している。
80代なので、いろんな症状が出て調べるたびに身体にガタか来ているのが発覚している。
今日も医師の説明があって、病名と治療方針の追加を聞かされた。

大雨でなおさらうんざりしながら歩いて、せめて夕食の惣菜でも買って帰るかと思ったら、
「母の日セール」の案内。

そうか「母の日」なのか。
 

楽しかったの!

 投稿者:たれっち  投稿日:2018年 5月11日(金)12時13分3秒
  ひつじさまご来道、有難うございましたなの。
あれから寒い日が続いて、桜はまだ見頃だったりするの。
でも、今日から暖かくなりました!

くたびれて家にお籠もりしていたときに、
みんなで宝塚の「ポーの一族」を観たの。
内容の素晴らしさについては、ひつじさんが詳細に書いているけど、
とにかく作品のビジュアルイメージを損なわないファッションの再現力も凄かったの。
衣装が、まさに作品に出てくるように作られていて、すごく素敵でしたの!
女性の体はしなやかだから、ホントに少女漫画の美少年に見えるの。
この世ならぬ美しさを持つエドガーやアラン、わちゃわちゃする学校の少年達の雰囲気が
「ポーの一族」の世界観に近いなと思ったの。


舞台版萩尾作品だと、全て男性が演じるSTUDIO LIFEの「トーマの心臓」があるけど、
漫画をリスペクトして内容もビジュアルも忠実に再現していてとてもいいの。
あの骨太の人間ドラマは、男性が演じることで重厚な説得力があったように思うの。

舞台作品じゃないけど、大昔の話、「11人いる!」をテレビドラマ化した作品がひどかったなあ...。
 

大型連休・旅の記録

 投稿者:ひつじ@ひつじ亭  投稿日:2018年 5月 8日(火)22時11分42秒
  4/29 札幌へ移動。(12,705歩)
4/30 桜とかカタクリとかエゾエンゴサクとかが咲いているのを見てまわる。(17,856歩)
5/1   最寄りのバス停から30分ほど歩いた場所にある宿に、30分ほど歩いて泊まる。(15,599歩。)
5/2   宿からバス停まで歩いて戻り、時間があったので、さらに歩いて観光する。(17,969歩)
5/3   さすがに疲れる。(2,820歩)
5/4   なんとなく家具屋をはしごする。高いものは高い。安いものは安い。(14,123歩)
5/5   札幌から帰る。(9,638歩)

お疲れさまでした。
 

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