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「浦野家と血縁」より、改名させていただきました。長家五代当主、長盛連の三男で、先祖の初代仁岸検非違使中尉信氏の官位を、遣わさせていただきました。長家の家臣として長い間つずいてきた理由が、長家の一族であり、朝廷の検非違使のなかでも、上級管理職だった、祖先が、自分の兄の長家本家と、仲が、よかったんだとということがわかり感動しました。しかしながら、その後は、本家は、仁岸一族を、家来のようにしていたのには、残念だと思いました。それは、戦国のならいだとしても、悲しいことだと思います。仁岸一族の、人たちは、よく長家を、守るために、死んでいる人がいますが、最後も長家のために、働き、散っているのは、武士の本懐だとも思いますが、虚しくも、感じられます。前田家家臣のときには、150石で、あまり、いい身分ではなく思います。あくまで、本家のために働いたのに、このような仕打ちも、戦国の、世のならいなんだと、本当に、悲しい時代だと、わかりました。
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